映画『Ready Player One』

監督:Steven Spielberg
脚本:Ernest Christy Cline・Zak Penn

公開:2018年

現実のディストプアから脱出するため、ゲーム内のバーチャル世界の謎を解いていく物語。
難解な謎はなく、大量のCG世界のアクションや随所にちりばめられたイースターエッグに注目を浴びる。
おそらくライトモティーフが『卵』なのだろう。最後に与えられるギフトも黄金に輝く卵だった。

個人的にはバーチャル世界と現実世界のギャップや
バーチャル世界にのめり込むディストピアの住人たちに興味を惹かれた。そこに住むのは貧しく未来のない人々、
彼らに希望を与えたのがバーチャル世界の生みの親ジェームズ・ハリデーなのだけど。

そのディストピアから脱出するためににバーチャル世界へ没頭するという。目的と手段が入れ替わっってしまう構造になっている。
どちらにしろ彼らには他に手段がないのだ。

舞台は2045年という設定。
近い未来の可能性という意味では、そう荒唐無稽な物語というわけではなさそうだ。

最後に気になったところ。
洋画のタイトルをカタカナ表記にすることで制作者の意図とずれてしまうと思うのだけど。

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