漫画『ハクメイとミコチ』

著者 樫木 祐人

表題の主人公を中心に小さな妖精たちの生活が描かれる。

緻密に書き込まれた世界でキャラクターが丁寧に描写される。世界をはみ出したりしないリアリティがそこにはある。
優しすぎず冷たすぎずない一定の距離がたもたれた世界は温かい。

読後感はよい音楽を聴いた時みたいに心地良い。

暮らしを大切にしたくなる素敵な作品。

アニメーションも存在する。こちらも原作に負けず劣らず描き込みがすごい。音響やキャラクター演じるを方々も優れているので、違和感を感じることなく作品世界に没頭できる。続編に期待。

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ハクメイとミコチ
ハクメイとミコチ。緑深き森で暮らしている、小さなふたりの女の子。木の洞(うろ)に家を造ったり、葉っぱを傘にしたり、昆虫や鳥の背に乗ったり……身長9センチメートルなら、そんな事も出来るのです。そーっと覗いてみませんか? 穏やかで愉快で、とびき...

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