著者 Sir Arthur Charles Clarke
翻訳 福島 正実
何となく気になっていたSFの名作『幼年期の終り』についに手を出してしまった。アメリカでは1952年に刊行され、
日本では早川書房から1964年に出版されているらしい。新訳版もあるが、以前に読んだ『夏への扉』と同じく福島訳版を選択。
翻訳は時代に合わせて更新されるべきだと思うのだけど、非常に読みやすく訳者の力量も凄まじい。
内容的には名作なので語るべきところはないのだけど(読んだほうが早い)、物語におけるエンターテインメントがたくさん詰まっている。
また、タイトルが秀逸。未読の方は是非。
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