UnrealEngine5でNiagaraを使用してみた03-雨/波紋- (備忘録)
環境
Mac mini (M1, 2020)
macOS 12.5.1
UE5 5.0.3
参考
動画を参考に実際にできるかやってみる。
UE5でNaiagaraの設定
降雨の部分は前回作成したものを使用しています。
■photoshopで波紋のテクスチャとノーマルマップを作成する。
■テクスチャとノーマルマップをUE5に読み込む。
■テクスチャをビューポートにドロップするとコンテンツブラウザにマテリアルが生成される。
■マテリアルの設定
Blend Mode → Translucent に設定。alphaをオパシティに伸ばす。
Lighting Mode → Volumetic Directionalに設定。ノーマルマップをNormalに伸ばす。
■水飛沫のエミッタを複製して、Materialを波紋に設定する。
■水飛沫を水平に表示させる。
FacingMode → Custom Facing Vector に設定。
パーティクルのスポーンから Sprite Faceing and Alightment を追加。
Sprite Faceing and Alightment X:0 Y:0 Z:1.0 に設定。
■波紋の大きさを調整する。
Scale Sprite Size を調整。
Scale Factor のカーブを調整。Scale Curve を 2.0 に設定。
■波紋の透明度を調整する。
波紋のマテリアルでPrticleColorを追加し、以下のように設定する。
Naiagaraで ScaleColor を調整。
Scale Alpha のカーブを調整。Scale Curve を 4.0 に設定する。
■波紋表示時間を調整する。Initialize Particle で
Liftime Min 0.5
Liftime Max 0.7 に設定する。
コメント