UE5.4を試してみた -UE5-StylizedPostProcess (備忘録)
環境
Mac mini (M1, 2020)
macOS 14.4.1
Blender 4.1.1
UE5 5.4.1
参考
■惑星の作成はこちらの動画を参考にしています。シンプルなのですぐに作成できます。
-UE5-StylizedPostProces
■3D人-3dnchu-さんがGithubとGumroadで公開されています。こちらを利用することでUnrealEngineのPostProcessで様々なスタイライズされた映像表現ができます。
■ダウンロード後に解凍してContentフォルダ内に3Dnchuフォルダを自身のプロジェクト内に格納します。
Blender
■動画を参考にBlenderで作成後FBXでExportします。
UnrealEngin5
UnrealEnginに作成したFBXを読み込む
PostProcessの設定-infinite Extent-
1.PostProcessを選択。
2.詳細の検索でinfを入力する。
3.infinite Extent(Unbound)にチェックを入れる。これでポストプロセスがレベル全体に影響を及ぼすようになる。
PostProcessの設定-Post Process Materials01-
1.詳細の検索項目でmaterialを入力する。
2.Post Process Materialsを設定する。
3.3DnchuフォルダのPPinstancesを選択する。
4.MI_PP_Stylized_Sample03を選択する。
5.←よりマテリアルを設定する。
6.ポストプロセスが反映される。
PostProcessの設定-Post Process Materials02-
1.MI_PP_Stylized_Sample02を選択する。
2.←よりマテリアルを設定する。
3.ポストプロセスが反映される。
所感
-UE5-StylizedPostProcessで簡単にスタイライズされた表現ができました。個人的にモノトーンのスケッチ風のマテリアルが良かったです。インスタンスでさらに細かい調整が可能なようです。制作された3dnchuさんに感謝。
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