Blender→UE5.4.2 顔を動かしてみた04 -Animation Sequences -(備忘録)
今回はmixamoでダウンロードしたfbxをリターゲットしてキャタクターにまばたきを追加できるか試してみました。
※このサイトで使用しているキャラクタはfaceitでリギングしたものをAuto-Rigと連携しています。
環境
Mac mini (M1, 2020)
macOS 14.4.1
Blender 4.1.1
UE5 5.4.2
auto-rig 3.70.38
Faceit 2.3.43
前回
参考
mixamoのFBXのインポート・リターゲットについては、以下の動画でとりあげています。
mixamo
mixamoでSitting.fbxをダウンロードする。このfbxをリターゲットします。
UnrealEngine
FBXのインポート
上記の動画を参考に設定をする。
Skelton | X_Bot_Skelton |
Use To As RefPose | オン |
Create Phisycs Assete | オフ |
Import Animation | オン |
リターゲット
1.読み込んだAnimation Sequenceを右クリック。
2.Retarget Animationsを選択する。
3.Taget Sleltal Meshにキャラクタ(Faceitとauto-rigを使用)を設定する。
4.mixamoからDLしたモーションを選択する。
5.動作が反映される。
6.Export Animationを選択する。
7.保存するフォルダを選択する。
8.Exportを選択する。
9.Exportを選択する。
10.リターゲットされたアニメーションが書き出される。
まばたきの追加
リターゲットしたAnimation Sequenceを編集する。
1.Curveで左クリック。
2.Add Curveを選択する。
3.eyeBlinkleftとeyeBlinkRightを選択する。
4.eyeBlinkLeftをダブルクリック。
Curve Editor編集画面に遷移する。
5.タイムライン上で右クリック→Add Keyを選択するとキーフレムが追加される。
6.eyeBlinkLeftを下紀画像のようにキーフレームを設定する(適宜変更してください)
7.同様にeyeBlinkRightの編集をする(キーフレームのコピペは可能でした)
8.Animation Sequenceに反映される。
Youtube
所感
mixamoのアニメーションでリターゲットしたAnimation Sequenceにまばたきを追加することができました。
シンプルですが、キーフレームの編集で何度もUE5がクラッシュしました。これはmac特有のものかは不明です。以前コントロールリグのアニメーションをした際に処理が重かったでマシンスペックの問題の可能性も考えられます。いよいよ買い替え時期なのかも。
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